ダイエット=飢餓状態?!

脳には、昨日までの自分を維持しようとする本能があります。
このことを専門用語では、「ホメオスタシス」(恒常性)といいます。
例えば、「体温の恒常性」
人間の体温は36度付近で常に一定の温度を保とうとするのです。o0480033913515929822[1]
体温が下がり過ぎれば代謝を促進して、体温を上げます。


体温が上がり過ぎれば、発汗作用や皮膚の血管を拡張して体温を下げようとします。

 

同じように体重に対しても現状維持の本能は作用します。


食べる量が減って摂取する栄養の量が減ると、脳は「飢餓になって命が危ないかも?」と危険を感じて、飢餓回避モードを発動します。


そうすると、食べたものは少しでも多く栄養を吸収しようとし、満腹感を麻痺させ、一度食べ始めたら止まらなくさせるのです。
また一方で体のエネルギー消費を減らし、省エネモードにします。


これは内臓の働きなどの代謝を弱らせて、
なるべくエネルギーを消費しないようにしたり、
身体をだるくさせて動く気力を失わせたりします。

 
そして、さらに飢餓感が強くなると、
ホメオスタシスは、筋肉を減らして基礎代謝も減らそうとします。
特に過激なダイエットをすればするほど、
減ったエネルギー量で何とか生きていこうと工夫するのです

 

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