食と食生活スタイルから健康美人を増やす「酵素フード協会」の錦です。
最近、研究が進んでいる「腸内細菌」
腸内細菌と脳との相互作用を利用してうつ病や気分障害を治療できる腸内細菌群の開発・研究が進んでいます
私たちの腸の状態が精神状態まで支配するという認識は
実は、100年以上前からあったんです
19～20世紀初頭の科学者は
腸に老廃物がたまって「中毒」が起きると想定し
腸で発生した毒素がうつ病や不安、精神病につながると考えており
治療のために下剤の投与や腹部手術まで行われていました。
その後、人の腸内細菌叢に関する研究が進むに従って
やはり・・・今
腸内細菌叢が精神状態に大きな影響を及ぼしている
と考えられています。
腸内細菌叢は住処を拡大するために人々が社交的である必要があり
そのために脳に働きかけるように進化してきたのかもしれない、とも考えられています
無菌環境で成育して腸内細菌叢を持たないネズミは、他のネズミを認識する能力に欠ける・・・
と発見している研究結果もあるんです
腸内細菌叢を邪魔すると・・・
人の不安やうつ病、自閉症に似た行動が現れ、善玉菌を増やしてやると行動が正常になったという研究もあるんですょ
腸内細菌の環境を整えるのに酵素はとても重要な働きをしています。
互いに協力しあって健康な状態を保っているんです
これらを効果的に取り入れて健康でイキイキとした毎日を送りませんか
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