【酵素ダイエットはダイエットだけじゃない!】
ホルモンの語源はギリシャ語で「刺激する!」という意味です!
~ホルモンの定義~
●体の限られた期間で作られる。
●化学物質である。
●血液によって運ばれる。
●微量で強力な作用があらわれる。
●特定の器官に作用する。
現代ではホルモンと同様の働きをする様々な生理活性物質が発見されていますが、それはまた別のジャンルされています。
《人の内分泌器官と、分泌される主なホルモン》
※脳下垂帯体⇒成長ホルモン・プロラクチン・副腎皮質刺激ホルモンなど
※甲状腺⇒甲状腺ホルモンなど
※胃⇒グレリンなど
※膵臓⇒インスリン・グルカゴンなど
※副腎皮質⇒糖質コルチコイド・鉱質コルチコイド・DHEAなど
※腎臓⇒レニン・エリスロポエチンなど
※小腸⇒ペプチドYYなど
※生殖器⇒女性ホルモン・男性ホルモン
※脂肪細胞⇒レプチン
膵臓から分泌される
『インスリン』
血液中にブドウ糖が多くなると、余分なブドウ糖を血中から除くように
全身の細胞へ指令するために分泌されるホルモン。
①肝臓細胞がブドウ糖をグリコーゲンに変えて蓄えます。
②筋肉細胞がブドウ糖をグリコーゲンに変え、自ら使用する食糧として蓄えます。
余ってしまったブドウ糖は脂肪細胞に蓄えられます(>_<)
ブドウ糖を脂肪に変えて溜めこむので、
血糖値は下げられますが、体脂肪は増加してしまいます。
◎体脂肪を増やさないためには!
~血糖値を急激に上げない食スタイルを学ぶことが重要~
食べる順番にこだわることが重要。
またフレッシュスムージーを事前に摂取することでも血糖値を急激に上げない食スタイルに出来ます。
『レプチン』
脂肪細胞から分泌されるホルモン、レプチンは食欲を調整するホルモンです。
「レプチン」は「痩せる」という意味のギリシャ語が語源です。
このホルモンは脳の視床下部に作用し「満腹」サインを送り、食べ過ぎを防いでいます。
そして、交感神経にも働きかけ、脂肪の蓄積を抑制してエネルギー消費を亢進する作用もあるホルモンです。
「リバウンド」に深く関係しているホルモンなのです!
このレプチンを良い状態に戻してやれば、ダイエットは9割成功すると言っても過言ではないでしょう!
このレプチンをリセットする期間が約1ヶ月!
舌の未来細胞のターンオーバーにより味覚の変化が現れる期間が21日間、
そして、私たちの生命維持のための能力を取り戻すための期間も約1ヶ月の月日を必要とします。
『成長ホルモン』
成長ホルモンの役割は、組織の成長だけでなく、代謝を促進する働きもあり、
脂肪細胞が燃焼しやすくする働きや細胞の結合を強くする働きなどがあります。
他にも病気への抵抗力のアップや、筋肉をはじめとする細胞の修復を促進したりなど、
私達の体がより健康的になる上でとても重要な役割があるホルモンなのです。
またバストアップ効果も認められているホルモン!
このホルモンは22時から2時の睡眠時に分泌されるホルモンですが、
胃などの消化器官に食べ物が残っていたり、また血糖値が高いままだと分泌されません。
そのためには消化の良い食事の酵素フードを晩御飯に持って来たり、
何を何時に摂取すると良いのかという食事の時間を学ぶ必要があります。
『DHEA』
デヒドロエピアンドロステロン(Dehydroepiandrosterone、略称 DHEA)
副腎で産生されるホルモンの母と呼ばれているホルモン。
DHEAは副腎で作られる全てのホルモンの源となる役割を持っています。
例えばテストステロン、エストロゲン、プロゲステロンなど、各種50種類以上の性ホルモンを生み出すことに貢献しています。
このホルモンは若返りのホルモンとしても有名で、
代謝のアップや、体内の脂肪の減少、筋肉強化、また骨や肌の若返り。
心臓病、糖尿病、骨粗鬆症の予防。
免疫機能の向上、記憶力を回復・向上、うつ、アルツハイマー、の予防、ストレス緩和、性的欲求を高める。
また、関節痛の緩和、リュウマチ、パーキンソン病、腸・内臓の炎症、甲状腺の病気、
疱疹、アレルギー、ホルモンのアンバランスや質の良い睡眠をとるためにも有効と言われていますが、
サプリメントで摂取することは避けてください。
ビタミンE、ヨウ素、亜鉛、ビタミンB1、ビタミンCなどを摂取して規則正しい生活により分泌を促します。
このようにホルモンの分泌を正常化させることで、健康と美を手に入れるために、食事は欠かせない重要キーワードです!
その食事法は残念ながら、現代の日本では、ほとんど学ぶところがありません。
酵素フード協会は、フェイスブック等を通じて、たくさんの方に
「正しい食習慣」をお伝えしていきます。
皆さんのキレイと健康、笑顔のために・・・。
アンケートに答えて、受講料20%OFFクーポンをGETしよう!キャンペーン開催中。
詳細はこちら↓