家庭で簡単に育てられるバジルを利用しましょう
バジルはイギリス名で、イタリア語ではバジリコ、日本語もあるんです!
日本語では「メボウキ」だそうです
日本でもバジルという名の方が親しまれています。
ハーブとして香りつけなどに料理に用いられたりもしますよね。
ちなみにバジルは「シソ科」の植物です!
バジルはインド原産ともいわれていますが、
インドでは、バジルは聖なる植物とされていました。
なんとインドでは裁判でもバジルに誓いを立てていたといわれています。
そして、古代ローマ人たちは、バジルは赤ちゃんをもたらす植物とされていて、
若い未婚の女性でもバジルを育てているだけで、妊娠する可能性があると信じられていました。
薬草としてのバジルの効能
バジルをハーブティーにして飲むと、腹痛を和らげる作用があります。
めまいや、偏頭痛の症状を抑える効果や、また利尿作用もあります。
ワインと合わせて食べると、強壮作用、消化促進作用もあるといわれています。
また、母乳を増やす効果もあるそうです。
このバジル、室内でもベランダでも栽培できる簡単に育てられるんです!
家庭でバジルを育ててみませんか
バジルの育て方は
バジルは暑さに強いため、日当たりの良い場所で育てるのがベストです。
一方で日当たりの強い直射日光の当たるような場所で育てると、葉焼けをしてしまう恐れがあるので、真夏などは日陰で育てても良いです。
年中を通して外の半日陰で育てると育てやすいです。
バジルは乾燥を苦手としているため、乾燥しないように水やりをしっかりしてあげることが大切です。
特に夏にかけての生育期には、水を切らさないようにたっぷりと水をあげる必要があります。
バジルは水を好みますが、当然水の与えすぎには注意が必要です。
特に休眠期は水を必要としない場合もあり、土が湿った状態が続くと根腐れの原因にもなります。
そのため、バジルには土の表面が乾燥していたら水やりをするようにしましょう。
バジルはパスタはもちろん、いろいろな料理に使えますが、
一番のお気に入りはスムージーに使います!
バジルの臭いにはリラックス効果もあり、風邪や気管支炎などの予防や症状の緩和はもちろん、
βーカロテンが豊富なので抗酸化作用にすぐれており、マグネシウムやカルシウム、
鉄分といった豊富なミネラルも豊富です(^^)