去る11月8日(日)、(社)日本内臓美容協会が主催する「安保 徹先生 特別講演会」に、
酵素フード協会の錦弘美会長も招聘講師として演壇に立ち「酵素と身体の重要性について」と題して、
酵素フード協会が提唱している「食を通した“体内酵素活性化メソッド”」を現代の食生活習慣に取り入れる
ことの必要性について講義をされました。
この日は、世界的免疫学の権威者である安保 徹(あぼ とおる)先生の特別講演会として(社)日本内臓美容協会が開催。
地域で診療を行っているセラピスト、経営者、関係者の方などが出席し、安保徹先生と錦弘美会長の講義に耳を傾けました。
安保 徹先生は「新しい免疫学の考え方」を提唱され、最新の免疫学に基づく、がん治療、アトピー性皮膚炎、胃潰瘍その他の病気の新たな病態生理と治療法を探求されている医学博士。
(社)日本内臓美容協会は、現代医療にとって特に必要な、ガン・アレルギー疾患・病気のメカニズムを学び、時代を牽引するプロセラピストの技術・知識向上を目的とし、医療・美容業界の拡大発展の為の経営者の団体として2013年に設立されました。
【安保 徹 プロフィール】
1947年 青森県生まれ
1966年 青森高校卒業
1972年 東北大学医学部卒業
1974年 東北大学歯学部助手
1980年 アメリカ・アラバマ大学留学中、『ヒトNK細胞抗原CD57に関するモノクローナル抗体』を作製
1989年 胸腺外分化T細胞を発見
1990年 新潟大学医学部教授
1996年 白血球の自律神経支配のメカニズムを解明
2000年 胃潰瘍の原因が胃酸であるとの定説を覆して注目される。その後もマラリア感染の防御に関する発見など、国際的に活躍している
・主な著書として『未来免疫学』『絵でわかる免疫』『医療が病いをつくる』『免疫革命』『体温免疫力』『病気は自分で治す』他多数。