油を制すは「美と健康」を制す!?

美容と健康の味方「オメガ3脂肪酸」!
ご存知の方も多いと思いますが、その実力は!

米国農務省(USDA)は健康的な食生活を実現するために
多価不飽和脂肪の摂取量を増やして飽和脂肪とトランス脂肪
を減らす必要性を強調し、特に【オメガ3脂肪酸】などの
必須脂肪酸の摂取量増加を呼びかけています。
(米国農務省(USDA)発表)

2012年には消費者庁が発表した「食品の機能性評価モデル事業」
において、様々な健康食品の機能性を調べた結果「オメガ3系脂肪酸」
高く評価しています。
4mainpict_olive_oil
【油(脂質)の役割について】
①細胞膜(生体膜)の形成
栄養素を取り込む、老廃物を排出する、細菌やウイルス侵入
防止、細胞同士の情報伝達、ホルモン様物質の材料になる
②エネルギー源として働く
脂質は糖質の約2倍のエネルギーを放出する。
脂溶性のビタミンA・D・E・Kなどの吸収を助けたりします。
【対外から取り入れなければならない油(脂質)】
脂肪の中には、私たちの体内で作ることができず食べ物から
摂らなければならない必須脂肪酸があり、その代表が「オメガ3系」
と「オメガ6系」の脂肪酸です。
omega3_1
◆オメガ3 (αーリノレン酸・EPA・DHA)
→亜麻仁油・えごま油・しそ油
※いわし、さんま、さばなど青魚にも含まれる
◆オメガ6 (リノール酸・アラキドン酸)
→紅花油・ひまわり油・コーン油など

オメガ6系脂肪酸のアラキドン酸は炎症を引き起こし、動脈硬化を
促進する面をもっています。一方、オメガ3系脂肪酸のEPAは、
動脈硬化抑制に効きます。
オメガ6系は摂りすぎると皮膚病やアトピーが悪化するとも言われ、
オメガ3系は、それを抑制します。
omega3
アメリカでは、オメガ6系脂肪酸の過剰摂取が問題となっているの
ですが、日本でも現代人の食の欧米化が進み、オメガ6系脂肪酸と
オメガ3系脂肪酸の摂取のバランスが崩れてきています。
厚生労働省の2015年度版・日本人の食事摂取基準によると、摂取量
の目安は、男性18才以上で、
・オメガ3 2.0g/日
・オメガ6 11.0g/日
女性18才以上では、
・オメガ3 1.6g/日
・オメガ6 8.0g/日 とされていますが、「オメガ3:オメガ6」の
摂取比率は「1:4」が良いといわれています。

「オメガ3」のDHA・EPAには「脳・体・肌」の基盤となる細胞に働き
かけ具体的な美容効果にも役立ちます。
①美肌効果
②ダイエット効果
③免疫力強化
ただ、いつも言うことですが、良いからといって過剰摂取、偏った食
生活は良くありません。バランスよく摂ることを心がけましょう。
酵素フード協会では、酵素スムージーの摂取以外にも、美容と健康のための
食の紹介もカリキュラムとしてご紹介しています。

 

 

 

只今秋の受講料15%OFFキャンペーン実施中!資格を取るなら今でしょ!

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%83%b3

 

 

会員様会社情報