鬱(うつ)には腸と食事の改善を!

うつ病が近年、かなり増えています。しかも働き盛りの30代、40代、50代
に鬱(うつ)症状を訴える人が多いそうです。
うつに悩む人の95%は、食事になんらかの問題があり、その食事の問題を
改善すると、本人を取り巻く環境や性格は、そのままでも、うつの症状が%e9%a0%ad%e7%97%9b%e5%a5%b3%e6%80%a7
消えていくと言われています。

最近増えている「鬱」の原因のひとつに、脳の中のセロトニンという
「幸せホルモン」が足らないことが言われています。
ただ、口から摂取したセロトニンは、脳血管関門(BBB)と呼ばれる
脳に入るために必要な入口を通れず、効いて欲しい脳に届かないため
ほとんど意味がないのです。
しかしセロトニンの原料であるトリプトファンは脳血管関門を通過できるため、
セロトニンを取ることを意識するよりは「トリプトファン」の摂取を意識した方がよいでしょう。

このセロトニンの元となるのは「トリプトファン」というアミノ酸なんです。

 
トリプトファンはタンパク質を多く含む食べ物に含まれます。具体的には
肉類や魚類などの動物性タンパク質に多く含まれており、また豆類などの
植物性タンパク質にもある程度含まれています。
肉類を中心とした食生活はうつ病リスクを上げるという報告も考えれば、utu2
トリプトファンの摂取を考えるのであれば魚類や豆類を中心にするのが良いでしょう。
・魚類
・豆類
・野菜
・キノコ類
・果物
ただ、いくらトリプトファンを摂取しても、それを分解吸収してくれる腸内細菌
がいないと脳に送ることが出来ないんです(><)
なぜなら、腸内細菌がそれを脳に運ぶからなんです!

言い方を変えれば、腸の状態を良くして、トリプトファンを必要量摂取していれば
《【鬱】という辛い症状から脱出できる》可能性もあるという事です!
トリプトファンを豊富に含む食材で酵素フード協会がお薦めしているのは、
バナナ・納豆・アーモンド・そば・ヒマワリの種、他にもセロリや豆乳など!
もちろん他にもトリプトファンを含む食品はありますが、腸の状態を良くして、
脳に届けてくれる細菌を増やすためには、上記のものをお薦めします!

【実はトリプトファンは病気や肥満の改善や予防にも効果的なんです!】
~病気の改善や予防などを目的として摂取する場合の目安~
肥満の改善:300mg程度/日
不眠症の改善:500mg程度/日
うつ病:1000mg程度/日
※あくまで目安としてご覧ください。
※持病がある場合は、摂取量・方法などは必ず医師に相談してください。

知るか知らないかで大違いですが生活に取り入れることが出来なければ意味がありません!
「食」は、私たちの健全な身体を作る源です。
だから、正しい「食」の知識と「食生活」の方法を学ぶことが、いま!とても大切です。


 

 

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