風邪は万病といいますが、今は便秘こそ万病の元と言えるかもしれませんね。
まずは、あなたの便秘の種類を知ることが大切です!
《慢性便秘》
結腸性便秘(弛緩性便秘)
腸の働きが弱くなっているために起こる便秘です。
腸のぜん動運動が弱くて、便を押しだす力が十分でないために起こります。
「弛緩性便秘」とも言われ、高齢者や女性に多く見られるのが特徴です。
若い人でも、腸が長く、下に垂れているような体質でもこの便秘は起こりやすくなります。
またお産を繰り返して腹筋がゆるんでいるようなときも、起こしやすくなります。
直腸性便秘
脳に排便のサインが送られにくい事で起こるタイプの便秘です。直腸に便がたまる
直腸の神経が鈍くなって、便意を感じにくくなるために起こります。
便意があってもトイレに行く時間がなかったり、便意を無視し続けていると、次第に便意自体を感じなくなるのです。
結腸性便秘(弛緩性便秘)と合わせて起こることもよくあります。
けいれん性便秘
腸の働きが過敏になり、痙攣を起こしたような状態になることで起こる便秘。
腸のぜん動運動が強くなりすぎて、けいれんを起こすタイプの便秘です。
けいれんによって腸が激しく収縮するため、便が粉々になって出にくくなります。
ストレスで腸が緊張する人に多く、過敏性腸症候群と呼ばれる病気の一種に加えられています。
この便秘は腹痛をともない、とくに食事に直後に痛むことが多いです。
便意は非常に強いのですが、すっきりできずに残便感だけが残ります。
人によっては便秘と下痢を繰り返します。
症候性便秘
何らかの病気が原因で起こるタイプのものです。
大腸の病気が原因の場合が多いです。代表的な病気としては、大腸がんや大腸ポリープがあげられます。
大腸にできた腫瘍やポリープのため、便の通りが悪くなるのです。
最近、急に便が細くなったという場合は注意が必要です。
大腸がん、ポリープの疑いあります。
《急性便秘》
一過性単純性便秘
ある一定期間便秘になります。
突然の環境の変化や、一時的なストレスが原因で起こります。
原因がなくなれば便秘も解消します。
症候性便秘
腸内や腸の周辺に関係する病気が原因で起こります。
急に便秘になるほか、嘔吐や腹痛などの症状を併発することもあります。
女性には非常に便秘が多く、便秘薬を常用している人が珍しくありません!
便秘薬を飲んでいても根本的な解決にはなりません。
食物繊維をしっかり摂ることや、質の良い睡眠、必要な水分量の摂取、冷えの改善などで便秘は改善します!
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