ビタミンC、
βカロテン(ビタミンA)、
ビタミンB6、
ビタミンE、
カリウム、
カルシウム、
アクチニジン(たんぱく質を分解する酵素)など。
ビタミンCの効能には、
コラーゲンを合成して、
皮膚や骨、血管などの組織を丈夫にしてくれます。
さらに、抗ストレスホルモンの生成。
免疫力を高めて風邪やガンを予防、
メラニン色素を分解して、肌を美しくするなど、
多くの効能があります。
抗酸化作用を持つビタミンEも豊富に含まれています。
βカロテン(ビタミンA)は、
皮膚や粘膜の新陳代謝を活発にして、
体の外から入ってくる病原菌を防いでくれます。
βカロテン(ビタミンA)は、網膜にあるロドプシンという光を感じる物質の主成分で、
眼の働きを正常に保っています。
強い免疫力強化効果
ビタミンB6は、たんぱく質の代謝を高めて、
体の組織や皮膚の再生を活発にしたり、女性ホルモンの分泌を正常にする働きがあります。
カリウムは、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出する働きがあり、
高血圧予防や心筋梗塞、脳梗塞予防、ムクミ予防、骨を丈夫にしてくれる働きも!
カルシウムは、主に骨の材料になる栄養で、不足すると骨そしょう症の原因になります。
クエン酸には、食欲増進効果があります。
キウイを食べると舌に刺激を感じる場合があります。
キウイに含まれている「アクチジニン」という
消化酵素の影響によるものです。
「アクチジニン」はタンパク質の消化を助ける働きがある酵素です。
キウイの果肉の緑色色素である「クロロフィル」には、
貧血の予防効果やコレステロール値を下げる効果があります。
≪保存方法≫
キウイは、低温保存が可能なので、野菜庫に入れておくとよいでしょう。
もし、未熟な状態であれば、常温で保存すれば、熟成が早く進みますし、完熟の状態であれば、野菜庫で保存すれば、鮮度が長持ちします。
≪キウイの選び方≫
傷や腐敗がなく、茶色の産毛がびっしりと均等に付いているものが良い。
やや柔らかく弾力性のあるものが良い。
少し固めのものを買い、室温で完熟させると美味しい。
俵型で変形していないもの。
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