お母さんがダイエットしたら子どもが糖尿病になる

妊娠中の女性が0カロリー食品を使用すると その分赤ちゃんが必要な栄養素を摂れなくなります。

 

例えば お母さんがダイエットソーダなどのダイエット飲料を飲めば

 

ミネラルの豊富な水やビタミン食物繊維たっぷりのフルーツなどから

 

水分摂らなくなり、ビタミンやミネラルを失ってしまいます。

人生の早い段階の栄養状態が大人になってからの健康に影響する事は昔から言われていました!

 
 

1980年代、


英国サザンプトン大学のバーカー博士らは、出生体重が 2500グラム未満の 低出生体重児の新生児が、

心血管障害のため 将来死亡する可能性が高いことを報告しました。

 

 

 

その後 多くの免疫調査、動物実験や分子生物学的研究によって、

バーカー博士らの報告は確認され 今では『バーカー説』として広く認められています。

 

胎児期の低栄養は、脳へのブドウ糖の供給を減らし胎児の成長を遅らせます。

 

さらに様々な臓器の発育不全の引き起こしインスリン抵抗性、

 

レプチン抵抗性などを合併します。

 

 

胎児期に このような身体の変化を経験すると、

 

出産後に栄養状態が良くなったとき、今度は肥満 糖尿病 高血圧やメタボリック症候群になりやすくなります!

 

さらに驚くことは、


「これらの変化は世代を超えて継承されていくと考えられています!!」

 

 

スペインの研究者らによってバランスの悪い不健康な食事が

 

ンスリン抵抗性へ影響することが報告されました。

 

研究者らは35人の妊娠中の女性の食生活の質、血糖を評価し、

 

新生児のインスリン感受性、インスリン抵抗性への影響を調べました。

 

結果 おどろいたことに半数以上の妊婦さんが脂肪や

 

コレステロールを多く含む動物性食品に偏った質の低い

 

食事を摂っており、野菜や豆類からの良質な炭水化物の摂取量が少なかったのです!

 
 

 

食生活の質が低い女性は、空腹時の血糖は低めでしたが、

赤ちゃんはインスリンレベルが高く、高インスリン抵抗性と

高血糖を示し、糖尿病を発症するリスクが高くなりました。

 
 

糖は炭水化物の一種です!

 

良質な炭水化物とは食物繊維 ビタミン ミネラルなどの

 

栄養たっぷりと含み、果物 野菜、ナッツや

 

全粒穀物のことを言います!

これらの炭水化物は血糖値の上昇を緩やかにし、

 

インスリンの分泌を抑え、肥満や糖尿病の予防や改善になります。

 

 

そういう意味で血糖値をすぐに上げてしまい糖質以外の

 

栄養が無い砂糖は質が悪い炭水化物です。

 

カロリーゼロの人口甘味料は、血糖値を上げなくても栄養ゼロですから、甘さに満足してもバランス悪い食事へと導きます!

 

~医学博士 大西睦子著書 より引用~

 

このようにお母さんの体内にいる時から、もっと言えば

 

お母さんのお母さんの代からも遺伝してしまうのです!

 

もしかしたら現代の子供に2型糖尿病が多いのは、こういった要因のせいかも知れません!

 

学校で大切だったのは数学や国語だったかも知れません。

 

 

けれど、人生で大切なのは健康であり、

 

 

 

健康は食に深く関係していることを知り、食を学ぶことが必要です!

 

 

あなたの一生の健康生活スタイルを学びましょう。

 

 

 

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