「鉄不足、貧血になりかけている」
冷えや、疲れやすさ。肩こりなど・・・。
こういう女性の不調の原因は、
「鉄不足、貧血になりかけている」状態の可能性が高い。
体内の鉄には、「低能鉄（ヘモクロビン鉄）」と「貯蔵鉄」の２種類があります。
★機能鉄は血液中の赤血球に含まれ、全身に酸素を運ぶ役割を持ちます。
★貯蔵鉄は身体にスットクされている鉄で、肝臓や脾臓、骨髄などに蓄えられています。
血液中の鉄の量が減少すると、それを補うために貯蔵鉄が使われ、
ストックがなくなってくると、めまいなどの症状があらわれ「鉄欠乏性貧血」になってしまうのです。
一方、貯蔵鉄が不足しはじめてはいるものの、まだひどい貧血症状はあらわれていない段階が「潜在性鉄欠乏」です。
つまり「鉄不足、貧血になりかけている」状態です。
実は、一般的な健康診断では、貯蔵鉄は検査対象でないので、不足していても指摘されることはないんです。
女性は生理で血を失うために、鉄分不足になりやすいにもかかわらず、
鉄不足については自覚していないという場合非常に多いのが現状です。
鉄が不足すると、エネルギーを生み出す機能がスムーズに働かなくなるため、すごく疲れやすくなります。
また、筋肉へ酸素が運ばれなくなって細胞の代謝が滞り、熱が生まれにくくなり、体の冷えもまねいてしまいます。
さらに血流が滞ることから、肩こりにもつながってしまいます。
他にも、倦怠感、疲労感、イライラ感、集中力低下、筋力低下、口内炎、爪の異常など・・・。
積極的に鉄をとりましょう。
それと、よく咀嚼することで、胃液が分泌されて吸収率も高まります。
ひじき、小松菜などに鉄は多く含まれるので気をつけて摂取するようにしましょう。
健康と美容のために良い食生活をしましょう。
そのためには知識が必要です。
酵素フード協会では、自分自身はもちろん、
大切な人たちを健康にする資格も取得でき、それを多くの人に伝える先生になるコースも用意してあります。
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