何を食べるか？　酵素フードの必要性について

私たちが生きていけるのは体の中で正しい化学反応が行われているからです。

そしてその、わたしたちの体内で化学反応を起こさせるために、触媒の役割をする「たんぱく質分子」のことを「酵素」と言います。

私たちは酵素がなければ、話すことも、呼吸をすることもできません。

生命のあるところには必ず酵素があります。

わたしたちが元気で生きていくには、酵素の力が必要不可欠です。

以前は、体内酵素（潜在酵素）は、たんぱく質さえ摂っていれば

体内で無制限に作られると思われてきました。

しかし、酵素学の権威である米国のエドワード・ハウエル博士は

「生命体が一生の間に作ることのできる酵素の総量は決まっている」と発表しており、体内酵素（潜在酵素）がしっかりと存在することが生命の運命を握っていると言ってよいでしょう。

酵素は体内で作られますが、

酵素が不足すると体が弱り、病気の引き金となるため、酵素不足は万病の元とも言われています。

健康と若さを保つために、体内酵素の浪費を避け、足りない分は食物酵素でうまく補っていきましょう。

現代人の生活は、体内酵素を浪費する傾向にあります。

大きな原因としては、食品の調理方法、化学物質を使った加工食品、アルコールや過度の薬品使用、さらにはジャンクフ一ドを頻繁に食べるなどが挙げられます。

また、風邪や発熱、過度の温度変化にさらされることでも潜在酵素を消費します。

体内酵素（潜在酵素）は一定と言われており消化酵素を浪費すると代謝酵素が不足してきます。

酵素が不足して体が弱ると、病気の引き金になりかねません。

また上に述べたように酵素は体内で余分に作ることができないので、酵素不足は食事によって補うしかありません。

ですが、これは酵素が生きている食品を摂るることにつきます。

酵素は熱に弱いため加熱しない生の食品が望ましいとされます。

RAW FOOD（ローフード）ですね。

何よりもっとも重要なポイントは、まったく熱を加えないか、加えたとしても４６℃以下の温度に抑えるという点です。

46℃以上で加熱されると、多くのビタミンやミネラル、そして消化を助ける重要な役割を担う酵素などが破壊されてしまうからです。

味噌、醤油、納豆、キムチや漬物、テンペ

アンチョビやヨーグルト、鮒ずしなども発酵食品ですが、

酵素フード協会は、特に植物タンパク質の食品を薦めています！

最近の流行りでは、塩麹や醤油麹、甘酒なんかも調理に良く使われていますね。

酵素を含んでいるため消化酵素の浪費が避けられ、消化がスムーズであることが最大の特徴です！

発酵食品にはたくさんの酵母や乳酸菌が作り出したビタミンや、
活性酸素を除去する働きをする抗酸化物質が豊富に含まれています。

発酵食品を摂取することにより、
腸内に酵母や乳酸菌が取り込まれるために、腸内の善玉菌が増えます。

そしてなんといっても

腸がキレイな状態であることが、《ダイエット・美肌・アンチエイジング・免疫力・アレルギーなどに効果があることはあきらか！！》

だから食べ物を変えれば、健康を取り戻すことが出来るんです。

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