味噌の秘密 凄い酵素フードです!

味噌の秘密 凄い酵素フードです!

 

皆さんお味噌は召し上がっていますか?

我々日本人は古くから味噌を愛し食してきました。

それには勿論理由があります。

 

味や風味も好まれる理由の一つかも知れませんが、

なんといってもその健康に良いパワーが長く愛されてきた理由です。

そんな味噌の秘密を調べてゆきたいと思います。

 

味噌の効果

 

味噌には様々な健康に良い効果があります。

例を挙げると

◎癌、潰瘍、動脈硬化、脳卒中、

心筋呼応息、糖尿病、

アルツハイマー、
食中毒などの予防etc

◎脳、胃腸、肝臓、血管や皮膚などの機能アップ

高血圧、低血圧の調節

アンチエイジング効果

母乳の分泌促進効果

などなど、内分泌の働きを高め女性特有のトラブルにも効果的でダイエットにも役立ちます。

この効果の秘密は味噌が発酵食品であることによるのです。

味噌が発酵するとき働く微生物の活動により様々な酵素を生み出しその働きが健康効果となっています。

味噌は強力な酵素フードなんです。

 

味噌の種類と発酵

 

味噌は大豆、米、麦などに食塩を混ぜて発酵させたものです。

しかし、味噌は地方によって特徴があるのが特徴ですね。

これは味噌の発酵に必要な微生物と関係があります。

 

味噌には様々な微生物が関係していますが、この微生物の生育環境はその土地の気候や風土、水など様々な条件によって変化します。

 

また、味噌を作る蔵の環境や樽の状態によって、微生物の種類も変わるものです。

さらに味噌の場合、種麹を作ることが必要ですが、この種麹として米や麦、豆などの中からどれを選ぶかということによって味噌の味も風味も異なります。

 

味噌の違いには、色による分類も用いられます。

たとえば、赤みそや白みそなどがそれに当たりますが、この色の違いは「メイラード反応」によるもの。

 

メイラード反応とは、味噌の原料となる大豆が糖と反応して変色する現象ですが、このメイラード反応が少ない場合には白みそ、逆に反応が多い場合には赤みそということになります。

 

このように、微生物の状況や製造される環境、原料、熟成の長さなどによって味噌の味は地方によって異なり、日本では仙台みそ、信州みそ、江戸甘みそ、加賀みそ、三河みそ、三州みそ、西京みそというように、地方によって違う風味の物が生まれるようになりました。

 

 

 

生みそを摂りましょう

このように微生物は繁殖の過程で

良質なアミノ酸、ビタミン類など数多くの
有効成分を生み出すので、腸に良い整腸機能をはたします。

ただし、この微生物を十分に活用し、

酵素を壊さないためには、加熱処理をしていない

生みそが効果的です。

生味噌にはティースプーン1~2杯で

ヨーグルト100g以上の整腸作用があります。

 

味噌の解毒作用は非常に強力で、

農薬や薬、放射能物質などを中和、分解して排泄します。

 

味噌はストレスに良い

 

また味噌に含まれるチロシン、トリプトファンは

脳内で生成されるドーパミンの原料です。

ドーパミンが適度に分泌されていれば、

ストレスの影響を受けにくくなります。

さらに味噌は癌予防にも有効です。

 

国立がんセンターで26万人を13年間にわたり

疫学調査を行って得られた結論なのです。

 

良い味噌を摂りましょう

 

こんな凄い効果の味噌も正しくとらないと効果が十分発揮できません。

 

その理由として挙げられるのは、味噌もどきが出回っていることと酵素を壊さない味噌の使い方をしている人が少ないことです。

 

味噌は発酵食品です。
「発酵」という過程には、微生物の力で通常8カ月~1年程度の時間が掛かります。

 

本物の味噌はこのぐらいの時間をかけて作られています。

 

ところが、スーパーで売られている味噌のほとんどは、
1カ月からひどいものは2週間程度で作られます。

 

促成できる特殊な菌を使い、
速醸させたインスタント味噌なんです。

 

当然、熟成が足りないので味噌本来の風味もなくまた酵素の働きも十分ではありません。

せっかくの酵素フードの味噌を上手に毎日の生活に取り入れてください。

 

そのためのポイントは味噌もどきを摂らない

できるだけ火を通さない状態で摂る(ローフード)となります。

 

食を学んでキレイと健康を一生自分のものにしましょう。

 

あなたの美と大切な人の健康のために 【生涯一番大切な食習慣】を始めませんか。

 

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