コレステロールが高いとどうすれば良い?-薬に頼らないために

健康診断などで、コレステロール値が高いと指摘され、

お医者さんから食べるもの気をつけるように注意されて いる人も多いのでは ないでしょうか?

 

あるいは簡単に薬をだしてもらってコレステロールを下げようとしていませんか?

 

この記事ではコレステロールが高くなる原因、どう対処すべきかについて書いてゆきます。

 

高コレステロールに正しく対処していく方法が分かります

 

コレステロールが高くなる原因

 

コレステロールが高くなる原因は体質(遺伝)、脂肪の多い食事(欧米スタイルの食生活)、タバコ、運動不足などがあり、男性は40~50歳くらいから、女性は閉経を迎える頃から高くなることが多くみられます。

 

コレステロール値に異常がある(特にLDLコレステロール値が高い)と、動脈硬化が進み、脳梗塞、心筋梗塞など血管系の病気が起きやすくなります。中性脂肪値が高いと急性膵炎を起こすこともあります。

 

どう対処したらよいか

 

勿論食品に気を付けることも大切ですが、実は、食品のコレステロールと血中のコレステロールは直接の関係はそれほどありません。

例えばたまごの栄養成分表を見るとコレステロール値が多いことが分かります。

このことが、消費者の誤解を招いています。人間のコレステロールの80%は肝臓で作られたもので、残りの20%が食物から摂取して作られたものです。

 

人間の体は、血液中のコレステロールを一定に保つように調整していますので、食物のコレステロール値が高いから血中のコレステロール値が高くなるものではありません。

 

たまごはコレステロール値の高い食品です。

たまごの摂取量とコレステロール値の調査でも、たまごを食べなかった人と日に2個食べた人の悪玉コレステロール値に差は見られませんでした。最近、欧米では、「たまごは1日に何個食べてもだいじょうぶ」といわれるようになってきました。

 

そして大事なポイントがあります。

 

コレステロールは全身の細胞膜の成分になります。

体の中で炎症が起こるとコレステロールが働いて、炎症が起こっている部分を修復しようとします。コレステロールが高いとは炎症が多発しているということです。

 

そんな高い状態のときに無理に薬でコレステロールを下げると、炎症を放置することになりよくありません。

炎症を引き起こす食品を避けることが大切なんです。

 

コレステロール値が高いと診断されたら、まずは 自分のライフスタイルを見直すことが必要です!

 

対処方法としては、コレステロールが多く含まれている食品を避けても効果はなく、

体内で炎症起こす食品をなるべくとらないようにすることです。

 

例えば、糖質の取りすぎや、乳製品、焦げ目がつくほど火を通した食品などを摂取しないようにすること。

同時に抗炎症効果のある食品を摂取することです。

 

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濃い緑の葉野菜や、果物、こんぶや ワカメなどの海藻類、

 

くるみなどのナッツなど酵素フードをしっかり摂取してください。

 

 

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