コーヒーを飲みすぎに注意 ダイエットとの関係
学校はお休み
仕事はテレワーク
イベント中止で外出できないなどの状況が続きます
お家にいることが多くなりコーヒー好きの方やストレスの解消には欠かせず、
ついつい何杯も飲んでしまう方も多いでしょう。
しかし、コーヒーに含まれているカフェイン。
「それは、砂糖やミルクをいれるからでしょ?」
と思っていませんか?実はカロリーが問題ではないのです。
ブラックコーヒーでもカフエインの過剰摂取により太ったりむくんだりしてしまうのです。
それでは、今回はダイエットの敵、”カフェインの謎”に迫ります。
カフエインがダイエットを阻害する理由
カフェインが”太るホルモン”を増加させる
カフェインは少量だと、脂肪燃焼効果があるとも言われていますが、
コーヒーを飲みすぎに注意 ダイエットとの関係
カフェインには、ストレスホルモンである”コルチゾール”を生産させる増加させる作用があります。
コルチゾールが増加すると食欲抑制の働きをするセロトニンが減って、体が糖分を欲するようになります。
その結果、普段よりも多くの糖分を摂取すつようになって、脂肪が増えて太ります。
また、脂肪の分解をする働きを抑制する作用もあるので、カフェインを摂取しすぎると逆に太ると言われています。
糖分を欲したり、筋肉を分解し、内臓脂肪も増加させてしまうのです!
又さらに問題があります
カフエインの過剰摂取は体をむくませます。
(1)カリウムを阻害
血液の流れを阻害する事で、むくみます。
(3)脱水状態
身体は体内の水分を逃さないようにし、更にむくんでしまいます。
コーヒーより、カフェインを含む飲み物がある
カフェインと言って、一番初めに思いつくのは、コーヒーだと思いますが、
コーヒーよりカフェインが含まれている飲み物もあります。
飲料別のカフェイン含有量を御紹介します。
(1)コーヒー 40mg/100ml
(2)紅茶 30mg/100ml
(3)玉露 160mg/100ml
(4)ウーロン茶 20mg/100ml
(5)ほうじ茶 20mg/100ml
この他にも、コーラやエナジードリンクにもカフェインは含まれています。
コーヒーでも缶コーヒーと、ドリップコーヒーではカフェイン量も
まとめ
いかがでしたか? カフェイン好きには少しショックですが、
摂取量を抑えれば、カフェインには筋肉収縮効果や、利尿作用、
脂肪燃焼といったダイエットの味方となってくれる効果があります。
カフェインの摂取量と摂取するタイミングに注意して、上手にダイエット効果をねらってみましょう。