イメージダイエット 目標だけでなく過程も大切です
イメージダイエットというのがあります。
ダイエットに成功した自分のイメージをするというものです。
やってみるんですがこれはチョー難しい!
確かに「○月までに○○kg痩せる」という数値目標より痩せた姿をイメージする方が
やる気にはなります。
でイメージダイエットを始めます。
痩せた姿をイメージしてとか、好きな服を着ているイメージとか
水着でキラキラとかをイメージするように教わります。
感動したりワクワクしたりすることをすぐには体験できません。
結果だけをイメージしようとすると必ず挫折します。
いきなり10kg減とかウエスト8cm減少などという結果が
短期間で出るわけはありません。
大事なのは過程をイメージすることです。
努力していけば少しづつ体に変化が現れます。
例えば
痩せれば腹筋が見えてくるとか
少しやせると動きが軽くなるとか
最終結果をイメージするよりこうした
小さな変化を敏感に感じることが大切です。
つまり大切なのは
ダイエット過程の変化を知るということです。
まずスタートを確認しましょう。
今の自分どうなっているのかを確認します
どこにどれくらい脂肪が付いているのか?
今のサイズはどれくらいか正確に知る
そうすることで小さな変化がわかります
体重が減らなくても体型が変化してゆく過程があります
このような変化に気づければダイエットしているんだというイメ
ージが出来、やる気も出てきます。
運動している間には
動かしている部分を意識しましょう
腹筋するときには僅かな筋肉の付き方にも注意します。
食事の時には胃が小さくなってゆくイメージとかをしてゆきます。
こうして過程をイメージしてゆくと
目標が小さく到達点がたくさんできるので
成果を確認しやすいです。
これはいわば山登りで山頂ばかり見ているといつまでたっても近づかないですが、
自分の歩いている道に注意をすると確かに道を進んでいることに気づき、
時には道中の景色も変わってくることもわかってきます。
やがて自分が確かに山頂に近づいている事がわかりモチベーションが上がって
登頂できることになります。
ダイエットもこれと同じですね。
またイメージのやり方にも工夫しましょう
イメージするために、写真・絵・物(洋服など)で
「痩せたらなりたい自分をイメージできるもの」を紙に貼ったり
描いたりして自分の目に付くところに置きましょう。
ポイントは次の4つです。
①「なりたい自分の姿」「行きたい所」などの写真を貼る
②文字は必ず自分の手で書く
③ワクワク楽しい気分で書く
④恥ずかしいと思うぐらい大げさに書く
まずは自分のなりたい姿を思い浮かべ、しっかりと脳にインプットしましょう。
そしてダイエットの過程もイメージできればダイエット成功に近くなります。