コロナ時代の「睡眠不足」リスクを考える

コロナ時代の「睡眠不足」リスクを考える

 

睡眠不足は免疫力の低下を招きコロナ感染のリスクを増大させます。

 

下の「睡眠不足チェック」で、あなたが慢性的な「睡眠不足」かをチェックしてください。

 

 

睡眠は全身機能において重要な役割を担っており、

健康に関する専門家らが、健康な状態を保つために1日6~8時間の睡眠を推奨しているのもこのためです。

 

睡眠不足が続くと、私たちの健康なカラダに問題をもたらし始め、肉体的にも精神的にも様々な悪影響を引き起こし、

寿命を縮める慢性的症状のリスクにさらされることになる可能性があります。

 

 

睡眠不足が招くリスク

●ストレスの増大

コルチゾールなどのストレスホルモンが放出されて、病気や高血圧さらには制御不能な体重増加に陥りやすくなります。

 

 

●免疫利器の低下

睡眠不足によって、一晩で免疫システムが生産できる抗体やサイトカインの量が制限され、感染症に対する免疫力が低下し、より感染症にかかるリスクが増大します。

 

●認知機能障害を招く

睡眠不足は目の前の課題に集中するのを難しくし、物事を思い出したり新しい情報を覚えておいたりすることも困難になり、日中のパフォーマンスに悪影響を及ぼします。また、事故増加のリスクも増大します。

 

 

●精神の不安定をきたす

長期的な睡眠不足は、深刻な精神疾患であるうつ病のリスクや一因となります。

 

●血圧の上昇、慢性疾患リスクが増大する

睡眠不足は、特にストレスや不安が加わるとき血圧の上昇を招く場合があるため、心臓発作や脳卒中を引き起こす大きなリスクとなります。

体が必要とするだけの睡眠を取らずにいると、時が経つとともに悪影響を及ぼし、深刻で命に関わる病気に発展する可能性があります。

 

 

自律神経が正常に働くと

 

通常、私たちが夜眠っている間、体は心臓などの重要な臓器を修復したり、血管や血流などの全身の循環器系の健康を保つように働きます。

 

また充分な睡眠によって、体温や糖代謝などを整えているホルモンはバランスが調整され、免疫システムの防御機能も強化されます。

 

そして私たちの身体にはリズムがあり、そのリズムに合わせて様々なホルモンや伝達物質が分泌されるので、

そのリズムに合わせて必要な睡眠を取ることが自律神経を正常に機能させる秘訣にもなります。

 

 

そして自律神経が正常に機能することは、体の新陳代謝を高めてくれるため、

ダイエット効果や美肌効果も一緒に期待できます。

 

夜どれくらいの睡眠を取るかは、短期的にも長期的にも健康に重大な結果をもたらす可能性があるのです。

 

1日6~8時間というのは取り組むべき特別な意味を持つ数字であることを、心に留めておいてください。

 

美と健康を守るだけでなくコロナ感染リスクを下げるためにも睡眠は大切です。

 

 

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