糖分を控えても糖尿病になる
糖化!老化の原因であり、糖尿病の原因、ダイエットの敵でもある糖化!
実は糖分を控えていても糖化は進行することを知って
いましたか!?
「えっ!?」
と、思われた方も多いと思います!
糖分を控えたからといって糖化しないとは言えません!
現代は非常に間違った情報ばかりが先行していくことが多いです!
糖化に関しては、果物を食べると糖化するなんて言っている人もいますが、
果物は抗糖化物質で糖化を防いでくれる食べ物なのです。
では、
『糖分を控えても糖化が進行すること』について説明しましょう!
糖化を防ぐには、もちろんパンやケーキ、清涼飲料水、
白ごはんなどの糖分を控えることも大切なのですが、
糖分を控えていても糖化してしまうことがあります。
それは血糖値の急上昇!
急激に血糖値を急上昇させてしまう食べ方が糖化をひき起こしてしまうのです。
食事で糖質を摂ると血糖値が上がり、膵臓から血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。
実は、このインスリンには血中の糖分を脂肪に換えて体にため込む働きが。
血糖値が緩やかに上昇するのであれば問題ありませんが、急激に上昇するとインスリンは
過剰に分泌され、体に脂肪をため込みやすくなってしまいます。
食べ物にはGI値という指標(グリセミックインデックス値)があります!
GI値の低い食べ物から意識的に食べるということで糖化を防ぐことが出来ます!
逆に言うと、ほんの少ししか糖分を摂っていなくても、
お腹が空いたときにチョコレートを1粒食べても
糖化につながる場合があるんです!
GI値の高い食品には
食パン、フランスパン、精白米、もち、うどん、ロールパン、
ジャガイモ、ニンジン、グリンピース、練乳、アイスクリーム、
氷砂糖、大福もち、ドーナツ、キャラメル、ホットケーキ、ジャム、
こしあん、つぶあんなど
主食系、おやつ系と人気のあるものばかりですね。
▼▼中GI値食品▼▼
もち米、クロワッサン、発芽精米、パスタ、おかゆ、カボチャ、
山芋、サトイモ、サツマイモ、栗、ぎんなん、そら豆、はちみつ、
メープルシロップ、クッキー、みたらし団子、カステラ、
ポップコーン、ポテトチップス、チョコレートなど
反対にGI値が低く意識して摂りたいオススメ食品
麦、玄米のおかゆ、全粒粉パスタ、玉ねぎ、トマト、キャベツ、
ピーマン、大根、ブロッコリー、ナス、小松菜、きゅうり、レタス、
ホウレン草、納豆、カシューナッツ、アーモンド、ピスタチオ、
メロン、桃、柿、リンゴ、サクランボ、レモン、梨、
グレープフルーツ、苺、アボカド、パパイヤなど
酵素フード協会ではこういった低GI値食品を材料にした
健康に良いスムージーをたくさん紹介しています。
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